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関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!

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ヒアルロン酸の歴史

今、人気の成分として、毎日耳にしない日がないくらいなのが「ヒアルロン酸」ですが、ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の代表的な成分です。体や関節の動きをスムーズにするために、体液状で体内のあらゆるところに存在しています。特に関節では、関節液や関節軟骨に多く存在し、潤滑油として働いています。

ヒアルロン酸の大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるという、その保水性です。ヒアルロン酸はその保水能力により、関節の中で、軟骨の持つクッションの役割を補完・代替してくれることから、関節系のサプリメントの主要成分として重宝されている、というわけです。

さてこのヒアルロン酸ですがどのような歴史を持つのでしょうか?

ヒアルロン酸は1934年にアメリカ・コロンビア大学のマイヤー教授によって牛の眼球の中の硝子体から抽出、発見されました。そういう意味ではまだ歴史の浅い薬効成分と言えるのかもしれませんね。

ヒアルロン酸の語源が、ヒアロイド=ギリシャ語で硝子体=となっているのも眼球から抽出されたことに由来します。

その後、1942年には犬の関節の炎症等に有効との報告が記録されているほか、1958年には眼の硝子体の固定材として有効との報告がなされ、1960年には実際に、オーストリアで手術材として販売されました。

また、1970年代になって今度はアメリカで競走馬の関節炎に有効と報告され、1974年には人間の変形性膝関節症にも有効との臨床結果が出ました。

日本国内でヒアルロン酸が医薬品として販売されたのは1987年ですが、これはその変形性膝関節症への効能が薬効として認められたためです。

その後、ヒアルロン酸の薬効として、1989年に肩関節周囲炎(五十肩)が追加され、2005年には慢性関節リウマチにおける膝関節痛が追加されています。

このように振り返ってみると、ヒアルロン酸は主に関節治療もしくは眼科系の治療で利用されてきた歴史を持ち、美容目的で注目され始めたのは最近ということですね。そもそも昔は美容やアンチエイジングの関心が今よりはるかに低かったというのはあるのでしょうけれど。

なお、関節痛目的でヒアルロン酸を摂る場合は、ヒアルロン酸と同じく軟骨を生成しているコンドロイチンやグルコサミンを同時に摂ると相乗効果があると言われています。最近ではそれらの成分を網羅したサプリメントもありますので、ご興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

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