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関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!

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ヒアルロン酸の紫外線ダメージ防止効果

今、人気の成分として、毎日耳にしない日がないくらいなのが「ヒアルロン酸」ですが、ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の代表的な成分です。体や関節の動きをスムーズにするために、体液状で体内のあらゆるところに存在しています。特に関節では、関節液や関節軟骨に多く存在し、潤滑油として働いています。

ヒアルロン酸の大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるという、その保水性です。ヒアルロン酸はその保水能力により、関節の中で、軟骨の持つクッションの役割を補完・代替してくれることから、関節系のサプリメントの主要成分として重宝されている、というわけです。

日本国内でヒアルロン酸が医薬品として販売されたのは1987年ですが、これはその変形性膝関節症への効能が薬効として認められたためです。

そんなうれしい効果のあるヒアルロン酸ですが、サプリメントとしてのヒアルロン酸はどちらかと言うと、美肌効果など、美容を目的としたものが多いように感じます。こうした効果は実際に検証されているのでしょうか?

日経ヘルス誌が20代〜30代の11人の被験者を対象に、2週間の間、ヒアルロン酸ドリンクを毎日1本摂取した実験結果は以下の通りです。

◆日経ヘルス誌によるヒアルロン酸の効果検証



肌表面の水分量を「SKICON」で測定。測定ポイントは右ほお、左目尻、額の3地点。全員の測定値の平均値は、ほおと額の水分量が20%アップしたとのことです。利用者にとっては勇気付けられる結果と言えそうですね。

一方で目じりには水分量の変化は現れなかったようです。実験期間が短かったのか、そもそも目じりには効果が出にくいのか・・・今後の研究を待つ必要がありそうです。

そして最近では、ヒアルロン酸には紫外線ダメージを防止する効果も分かってきました。これはキューピーが実験結果を公表しています。

この実験では、マウスに6週間紫外線照射を施しながら、ヒアルロン酸を経口投与したグループとそうでないグループとにわけ、違いを検証したものです。気になる結果は以下の通りです。

◆キューピーによるヒアルロン酸の紫外線ダメージ防止効果の検証



少し分かりにくいグラフですが、ヒアルロン酸を摂取したグループは肌の水分量がそうでないグループと比較して、しっかり保持されていたことが分かります。

また、紫外線は皮膚の老化を促し、シミやシワの原因となりますが、ヒアルロン酸を摂取したグループでは、シワの発生が抑えられていた、という驚きの結果も報告されています。



なぜこうした違いが引き起こされたのかについては今後の研究が必要だと思われますが、ユーザーにとって大切なのは理由ではなく結果ですね。

美肌に関心がある方はヒアルロン酸を検討してみてはいかがでしょうか?

なお、関節痛目的でヒアルロン酸を摂る場合は、ヒアルロン酸と同じく軟骨を生成しているコンドロイチンやグルコサミンを同時に摂ると相乗効果があると言われています。最近ではそれらの成分を網羅したサプリメントもありますので、ご興味がある方は試してみてください。

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