関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
今、人気の成分として、毎日耳にしない日がないくらいなのが「ヒアルロン酸」です。ヒアルロン酸とはムコ多糖類の代表的な成分で、体や関節の動きをスムーズにするために、体液状で体内のあらゆるところに存在しています。特に関節では、関節液や関節軟骨に多く存在し、潤滑油として働いています。
ヒアルロン酸の大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるというその保水性で、それにより軟骨の持つクッションの役割を補完・代替してくれることから、関節系のサプリメントの主要成分として重宝されている、というわけです。
日本国内でヒアルロン酸が医薬品として販売されたのは1987年ですが、これはその変形性膝関節症への効能が薬効として認められたためです。
さてそうした関節痛にうれしい効果が期待されているヒアルロン酸ですが、ヒアルロン酸商品の成分として「ECM・E」と表現されている製品を目にすることがあります。あたかも、ヒアルロン酸の一種類のようですが、実際には「鶏のトサカ抽出物」という意味で、むしろ「ヒアルロン酸が含まれたトサカ由来成分」といった内容となります。
つまりはトサカを分解して出てくるヒアルロン酸以外の成分も含まれているわけで、ECM・Eの中に含まれるヒアルロン酸の量は概ね8%程度のようですね。
そのヒアルロン酸が含まれたECM・Eの効果効能についてアダプトゲン製薬が公表していますので取り上げたいと思います。
まずお肌の潤いについてはこうですね。
下から上に向けて時間が進み、青色のエリアが増えるほど、効果を感じた人が増えることを意味しますが、上に向かえば向かうほど青色、つまり効果を感じた人が増えていることがわかります。
1週間をすぎたあたりから過半数の人が何らかの効果を感じ、1ヶ月後には75.3%の人が、お肌の潤いについて何らかの効果を感じている、ということですね!なかなか心強い結果と言えます。
それ以外のヒアルロン酸が含まれたECM・Eの効果をアダプトゲン製薬のページから引用するとこうなります。
ここで表されているのは、
1.関節痛の緩和効果:変形性関節症に悩む高齢者に飲んでもらったところ4週間で痛みが解消
2.創傷治療効果:マウスによる実験では傷が治る期間が30%短縮
3.保湿効果:アトピー発症マウスを使った実験では皮膚の保湿力が通常マウスと同じまで回復
4.美白効果:メラニン合成細胞を使った実験では、メラニン生成を60%抑制
5.生理痛抑制効果:被験者の85.7%が生理痛が改善されたと回答
6.延命効果:アトピー発症マウスを使った実験では通常80日間の寿命のところ、120日間以上生存
ということですね!関節痛改善効果から美容効果まで、魅力的な効果・効能が並んでいます。
もちろんECM・Eの主成分はヒアルロン酸なので、ヒアルロン酸サプリメントを服用すれば、よりダイレクトにこうした効果が得られることになります。
関節痛にお悩みの方だけでなく、ヒアルロン酸の保湿能力や美容効果・アンチエイジング効果にご興味がある方はヒアルロン酸サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。
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