関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
コラム:ひざの痛みをとる方法
「スキーヤーに多い靭帯損傷」
ひざには四つのたいせつな靭帯がありますが、とくにひざの軟骨などに大きな影響を与えるのは、前十字靭帯の損傷です。
これは、走りまわったり、跳んだりはねたりするいろいろなスポーツで起こります。
とくにポピュラーなスポーツとしてはスキーです。スキーは動きが大きいうえ、勢いがついていますから、ダメージも大きいのです。
冬場になると、病院にも、前十字靭帯損傷の患者さんがたくさん来られます。
最近では、前十字靭帯損傷の治療法が確立してきて、この10年間は、安全で確実に治療できるようになったのですが、それ以前は大手術でした。
そして、そのわりには手術の結果がよくありませんでした。
結局、「前十字靭帯が切れていても、日常生活はだいじょうぶだから、手術はやめておいたほうがいいよ」といわれる患者さんが多かったものです。
たしかに前十字靭帯が切れても、日常生活はふつうにできます。切った直後の一ヵ月ぐらいは腫れて痛みますが、急性期をすぎれば歩いたり、電車に乗ったり、階段を上ったりなどの日常生活や通勤、通学にはほぼ不便がありません。
ところが少し強い動きをしたときや、ふだんの動きでも、階段をかけ上ったり、しゃがんだ姿勢からいきなり立ちあがったりしたときに、前十字靭帯が一本たりないぶん、ひざがガクンと亜脱きゅうしてしまうのです。これをひざくずれともいいます。
そのため、ひざの上下の骨の関節が早くすり減ってしまいます。
参考になさってください。
なお、自分が変形性ひざ関節症ではないか?と思ったら、専門の病院で診察を受けること、そして急性期の痛みがおちついたら、それ以上悪くならないようにコントロールすることです。セルフコントロールの方法として代表的なものはヒアルロン酸の活用です。
関節痛や変形性ひざ関節症にお悩みの方はヒアルロン酸サプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。
ヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてください。
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